いきいき支援センター（地域包括支援センター）事業

いきいき支援センター（地域包括支援センター）がご相談に乗ります。

社会福祉協議会は、市内29センターのうち17センターの運営を受託しています。

Q1.いきいき支援センター（地域包括支援センター）ってなんですか

いきいき支援センター（地域包括支援センター）は、高齢者やその家族が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活していけるよう、保健・医療・福祉の関係機関と連携をとりながら、福祉の相談・福祉サービスの調整などの支援を行うための相談支援を行います。

NAGOYAかいごネット いきいき支援センター（地域包括支援センター）一覧

Q2.誰が相談にのってくれるのですか

社会福祉士・保健師・主任介護支援専門員等がそれぞれの専門を活かしてご相談に応じます。また、相談内容についての秘密は、固くお守りします。（相談無料）

Q3.どんな支援をするところなのですか

高齢者やそのご家族に対して

高齢者の人の福祉に関するお困りごとについて相談に応じます。
権利擁護や高齢者虐待に関することについても、関係機関と連携しながら支援します。

要支援1、要支援2と認定された人に対して

重度化を防ぐための介護予防サービスが利用できるよう関係機関と調整しながら支援します。

要支援状態になるおそれのある人に対して

生活機能の維持や向上のためのサービスが利用できるよう関係機関と調整しながら支援します。

介護支援専門員の皆さんに対して

支援困難ケースへの対応や、ケアマネジメントに関する相談に応じます。また、ケアマネジメントの技術を高めるための研修や、ネットワークづくりなどの支援も行います。

見守りが必要な人に対して

専任の見守り支援員による、個別訪問や面接相談を行います。また、安否確認や孤立解消のため、ボランティアと協力して見守り電話「いきいきコール」を行っています。

認知症の人やそのご家族に対して

認知症が疑われる人・認知症の人の自宅を訪問し、早期診断・早期対応に向けた支援を行うほか、家族教室や認知症サポーター養成講座の開催、認知症カフェの運営支援などを行っています。

Q4.どこで相談できますか

市内に29か所のセンター、16か所の分室があります。
お住まいの地域のいきいき支援センター（地域包括支援センター）については、各区社会福祉協議会にお問い合わせください。

名古屋市認知症の人を介護する家族支援事業

各いきいき支援センター（地域包括支援センター）では、認知症の人を介護するご家族を対象に、以下の事業を実施しています。

介護について一人で悩まないで、日頃の介護の悩みや不安を相談してみませんか。費用は無料です。

申込方法・日時など、詳細はお近くのいきいき支援センター（地域包括支援センター）にお尋ねください。

認知症の家族教室

認知症に関する知識・介護方法などの講話・介護経験者との交流会などを行います。

家族サロン（憩いの場）

日頃の介護の悩みや不安を話し合う交流会や情報交換などを行います。

医師（もの忘れ相談医）の専門相談

認知症の症状や治療についてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

認知症に関する普及啓発

認知症の人が住み慣れた地域で自分らしく暮らすためには、ご家族だけではなく地域にお住まいの方々の理解や支えが必要です。
いきいき支援センター（地域包括支援センター）では認知症に関する普及啓発のため「認知症サポーター養成講座」を実施します。

各いきいき支援センターWEBサイト

このページの内容に関するお問い合わせ先

地域包括事業部（いきいき支援センター担当）

電話番号：052-734-7109　　ファクス番号：052-734-7129