語り部ボランティア派遣事業
東日本大震災の影響により、名古屋へ避難された方による語り部活動を実施します。
当時の被災体験や、今に至るまでの道のりを当時の写真や資料を示しながら伝えるとともに、今後災害を迎えるであろう名古屋に住む人たちへのメッセージを伝えることで一人一人の防災意識を高め、被災された方への理解を深める機会とすることを目的とした活動です。
対象
語り部による話を聞くことを希望する団体(学校、企業、各種団体、サロン等自主的な集まり)
申込から実施までの流れ
①申込団体は東日本大震災被災者支援ボランティアセンターなごや(以下、被災者支援VCなごやという)へ日程や実施内容等を相談のうえ、「語り部ボランティア依頼シート」を実施日の2か月前までに提出。
②被災者支援VCなごやが語り部の派遣調整。
③調整結果を申込団体へ報告。
④必要に応じて、申込団体と語り部ボランティア間で事前打合せ。
※必要があれば被災者支援VCなごや職員も同席
⑤語り部活動を実施。
費用
実費弁償(交通費)が発生する場合は申込団体にご負担いただきます。
申込方法
開催日の2か月前までに電話、FAX、メール、郵送、来所のいずれかの方法でお申し込みください。
(下記チラシ裏面「依頼シート」をご利用ください。)